いつもご閲覧ありがとうございます。
今回は公共工事後の傷補修、体育館の床傷補修をやってきました。
学校ではなく地域住民の公共体育館です。
いつも最初にお写真を頂きイメージして現場に入るのですが
現場に来て見て傷としては思っていたより小さく感じました。。。
というのもそもそも体育館という空間が広すぎるからでしょうね。
いつもやってる住宅にこの傷があったらそうは感じないかもしれません。
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駐車場を市役所の方が開けてくれるということで少々待機、
その後市役所の担当者に現場監督がこの傷の原因を聞かれておりました。。。
民間のゼネコンでもハウスメーカーでもこういった事は今まで見た事がありません、、、
民間工事と公共工事の違いを最初に感じさせられてからのスタートです!
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新しい体育館の床って艶がありテカテカですよね。
なので境目が出ない様にフロアのピースを区切って大きな範囲の塗装になります。
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専門的になりますが方向変色(天然の木材は見る方向によって色が変わる)ギラギラです。
多くの補修屋が一番悩むやつです。。。
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私、恥ずかしながら過去に知識不足のまま高級住宅の天然木材を多用された現場に入り
「今まで来てくれた補修屋さんの中で1番下手でした、、、」
と言われた過去がございます、、、
そこから何とか自分のスタイルを作ってきて今がございます。。。
試練は色々な事を教えてくれます。
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今回はもちろん天然木材で体育館、しかも360度どこからも見える所です。
補修条件としては厳しめです。
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完璧ではございませんがこれが今の力量、、完了写真でございます。。。
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BEFORE👇
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AFTER👇
完了時に確認しに来られたのは教育委員会の方でした。
傷を知っていて「お~!こんなにできるのか!」ってなったので今回は無事
納める事が出来そうです。
でも写真には写っておりませんが自分にとって次の課題が明確になった現場でした。。。
ご閲覧ありがとうございました。
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